「プリハード世界の名画」とは、プリハード株式会社の特許技術により作られたオリジナル絵画用キャンバスに直接印刷を施し再現された複製画です。
「プリハード世界の名画」は、作品を所蔵している美術館、権利取得団体、個人よりその作品の公式カラーポジフィルムまたはデジタル画像を借り受けて制作をしています。その傑出した再現性は、所属美術館から高く評価されています。
フランス・パリのルーブル美術館のミュージアムショップでフランス国外メーカーとして初めて採用された実績もあり、山梨県立美術館、静岡県立美術館をはじめ国内の主要美術館ミュージアムショップで取り扱われています。


プリハードの特許技術 プリハード オリジナル キャンバス
「プリハード世界の名画」の最大の特徴は、特許技術により制作されているオリジナルキャンバスです。
特徴1:ビニロン繊維を採用
絵画用キャンバスは通常麻の繊維を編み込み作られていますが、プリハードのオリジナルキャンバスは「ビニロン」という化学繊維を使い作られています。ビニロン繊維は化学繊維の中でもっとも麻の繊維に近いものでビニロン繊維を用いることで、麻のキャンバスよりも強度が増しました。キャンバスの強度が増したことにより、大型の作品を制作することが可能となりました。※プリハード制作の最大なものは2000mmx3000mm ラファエロ 「アテネの学堂」
特徴2:キャンバス表面のコーティング
インクジェットのインクなど印刷インクが正確に付着するよう、プリハードのキャンバスは表面に特殊な加工を施しています。キャンバスなので紙に比べると凹凸がありますが、逆にそのことにより光の照り返しがほとんどなく、どの角度からみても原画と同じような風合いを感じることができます。このことからプリハード世界の名画のほとんどの作品には、ガラス・アクリル等はお客様よりご要望が無い限りセットしていません。また、白を際立たせる(白色度が高い)技術が特許に含まれていて、この技術により発行及び色調の極めて優れた再現性を可能としています。
■特許番号:1949817号
■特許名称:布製キャンバスに印刷を施す方法
